2021年04月21日
葬儀の際に派手なネイルは避けるようにする
男性には理解できないものの指先までおしゃれを楽しみたいのが女性ですから、マニキュアを塗ったりネイルサロンでジェルネイルをする事もあります。デザインもカラーも豊富なのがジェルネイル、始めると楽しくて仕方がありません。
しかし葬儀参列時には派手なネイルは厳禁、もしも派手なネイルをしているなら、出かけるまでにはオフをしておくことです。基本的には葬儀参列時にはネイルはせず、そのままの爪であるようにします。長すぎる爪は切り形を整えて、清潔感のあることが望ましいです。
爪は見えないと思いきや、受付でお香典を渡すときや記帳の際にも、お焼香の時にも指先は結構注目をされるパーツになります。何気なく差し出した手の先に、真っ赤なネイルが塗られていては驚かない人はいません。またお洒落の為ではなく、爪が弱いためにジェルネイルをする女性もいます。
自爪だとすぐに折れてしまうとか、ヒビの入ることを考えると安易にオフをする事もできません。そういう場合は補強コートを塗ると良く、透明ですからまったく派手な仕上がりにはならないです。どうしてもネイルをするなら、自爪に近い色をシンプルに塗るくらいにします。華やかなアートを描いたりはしないこと、葬儀が終わったらまた楽しめばよい話です。