2021年02月18日
価値観の変化によって参列するマナーも変わる
時代の変化と共に価値観なども大きく変わってきている世の中ですが、葬儀などを進めていくことでも同じように昔と違った考え方があります。そのために葬祭のプランというのが複数あり、どれを選ぶのかによって故人を偲ぶことができるといえます。
増えているのは簡易的な葬儀でプランを選ぶ際には金銭的な理由や、親族との関係なども含めた考え方があることから、慎重に選ぶ人も多いです。プランの中にはお通夜は行わずに告別式のみだけ行うというものがあり、1日で終わることで遠方からの人にも時間をとらせないプランとなっています。
通常の流れであればお通夜があって告別式、また火葬がありますので、こういった流れが混み合っている場合では2.3日はかかってしまいます。そうなると親族でもかなり時間をとらないといけないばかりか、参列が難しいというケースも多くあります。
簡易的なことが良いのか悪いのかというよりも、価値観の変化によって故人を偲ぶことは何も葬儀に参列するだけではなく、後からという人もいるくらいです。これは親族の中でも若い人では仕事が忙しいことから参列はできないが、後からゆっくりと時間と取り駆けつける人もいますし、その人の心の現れですから失礼にもあたりません。