2020年09月04日
葬儀を行う上で選べる様々な種類
日本に置いて葬儀を行う場合に一般的に仏式で行う事が多いですが、葬儀の種類にも色々選ぶことが可能となっています。まず一般的に多いのが一般葬と呼ばれるタイプになります。通夜と告別式を2日に分けて行い、親族だけでなく友人や知人や恩人など多くの参列者が参加します。
一般葬の場合は規模によって費用が大きく異なり、70万程度で抑えられる場合もあれば参列者の人数が多い場合は200万近くかかることもあります。次に選べる種類の1つとなるのが家族葬になります。これは一般葬と同じ通夜と告別式を2日に分けて行いますが、参列者の人数をぐっと減らしたタイプになります。
一般葬の小規模タイプと考えると分かりやすいです。参列者自体を減らすことで費用を抑えることができるので、30万から100万程度と費用も抑えることができるタイプになります。次に密葬が選べますが、これは世間に秘密にして行う葬儀という意味ではありません。
参列するのも遺族や親族だけでなく友人や知人も参列する事が出来ます。ただし広く周りに通夜や告別式を知らせないというのが特徴です。その他に通夜と告別式を1日ですませる一日葬や、遺体を直接火葬場へ移動する直葬などがあります。