2016年12月29日
年忌法要を執り行う時のチェックポイント
親族が逝去をしてから定期的に法要を行うことがあります。年忌法要と言いますが、注意点もあるので事前に確認をしておくとよいでしょう。逝去をした年を1年目としてカウントします。もしも年末に逝去をした場合、一周忌は1年後を目安に執り行いますが、年末であってもすでに1年経過をしたとカウントをすることになるので、三回忌は一周忌の翌年執り行うことになります。三回忌は逝去をして3年目に執り行うことではありません。
2016年12月22日
把握しておきたい忌明け後の年忌法要の基礎知識
仏式の場合、葬儀が終わった後に7日ごとに初七日などを営むことは正式となっています。これは亡くなった後もしばらくの間はこちらの世界とあの世をさまよっていて、7日ごとに前世に行ったことへの審議が行われるとされているからです。この日には遺族が読経などを功徳を積むことで、審議の結果も軽くすることができると考えられています。7回目の審議が終わる四十九日で故人は家を離れるます。そこで四十九日は忌明けとも呼ばれ、特に重要な日となっています。
2016年12月15日
年忌法要の流れを知っておく必要があります
大切な家族が亡くなって、お通夜や告別式、火葬などが終わると、四十九日や一周忌、3回忌などの年忌法要を行い、きちんと供養を行う必要があります。一周忌や3回忌の場合は、命日か、命日の前後に行うことが多いため、僧侶に読経をしてもらう必要があるため、事前にお寺に足を運んで、依頼しておく必要があります。宗派によって多少の違いがありますが、お布施の金額は3万円から5万円前後必要になる場合が多いです。年忌法要の流れは、親戚や親族に集まってもらい、僧侶による読経を行ってから、お墓参りに行くことが多いです。